第1回 ホームページの必要性
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「ホームページって必要なの?」クリニックさまを訪問していると、たまにこんなことを質問されることがあります。
「絶対必要です!」と、私たちは力強くお答えしています。電話番号のない医院がないように、現代社会においてホームページはなくてはならない情報インフラです。
上記資料のとおり、ユーザーがお店や商品を探すとき、75%以上の方が検索でホームページから情報を得ています。
「クリニックを探す場合」と限定した場合でも、60%以上という数字が出ています。
今やクリニックを探すときに、インターネットで検索することは当たり前の時代なのです。
特にスマートフォンの急速な普及により、外出先でも簡単にホームページを検索できるようになりました。
それにより、今まで以上に「ホームページからクリニックを検索 → 問い合わせ・ご予約・ご来院」の流れが加速しています。弊社の調査でもスマートフォンからホームページを見ている患者さんの割合は平均20%、多いクリニック様ですと、40%と高い値になっています。
チラシや電柱看板にホームページのアドレスを入れるようになり、クチコミで医院の名前を聞いた際も、ネットで一度調べてみる方も多いと思います。メディアミックスの終着点として来院前の最後の確認としてもホームページは重要なのです。
新規でご開院される医院様のほぼ100%がホームページを制作されているとお聞きしています。 集患・増患効果を期待されて制作されることはもちろん、患者さんへの情報発信、患者さん満足度の向上目的で制作される医院様も多くいらっしゃいます。
「今日やっているのかな?」、「何時までなら空いているんだろう?」、「場所はどこだろう?」初めての患者さんが知りたい必須な情報はもちろん、「どんな先生に診てもらうのだろう?」「医院の雰囲気はどうかな?」「私の病気の専門家を知りたい」等、患者さんの不安を取り除くための情報もホームページはお知らせできます。
私たちは、ホームページは現代社会において、必須な情報インフラだと考えています。
増患・集患の効果はもちろんですが、患者さんに必要な情報を伝えるツールとしても、ホームページはとても重要です。
これからホームページからの増患対策としていくつかお伝えしていきますが、大切なホームページの役割をまずは知っていただければ幸いです。